スキューバダイビングのコンサルティング
株式会社コアブレインは、業界特化型としてダイビングショップの開業、運営の支援を行っています。
近年、スポーツ・レジャー産業が伸び悩んでいる環境の中でダイビング業界も厳しい時代を迎えています。ダイビング人口の減少、講習費の低価格化など、収益を上げることが難しい業界です。
その中で、収益を確保して運営しているダイビングショップも数多く存在します。では、収益を確保できているダイビングショップとは、どのようなダイビングショップでしょうか。
当社が経営支援を行い、収益を確保できているダイビングショップには共通点があります。
- 競合のダイビングショップと差別化を図ることができているショップ
- ダイバー(お客様)の囲い込みと育成ができているショップ
1.差別化を図る
価格で差別化を図る、立地条件で差別化を図るなど、様々な差別化の方法はあります。
他のダイビングショップと差別化を図ることを考える前に、まずは自身のダイビングショップのコンセプトをお考えください。コンセプトは以下のように考えます。
- 「誰に」
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ショップのお客様のターゲット層を決める
- 「何を」
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ショップで扱うサービスや商品を決める
- 「どのように」
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そのサービスや商品をどう提供するかを考える
これらのコンセプトが決まったら、他ショップと比較して、競合優位に立つことができているかを考えます。優位に立っていれば収益の確保はできます。立っていなければ競争に敗れて衰退していきます。優位に立っていないと判断したら、再度コンセプトを再構築してください。
2.ダイバーの囲い込みに必要なこと
ダイバーの囲い込みに必要なことは、お客様に「このショップは居心地が良い」と思わせ、リピーターになってもらうことです。提供するダイビングツアーや講習などの商品(ハード面)、店舗内やツアー・講習でのスタッフの対応(ソフト面)などを、お客様が支払う対価以上に付加価値を与えることです。
また、お客様には、ダイバーとして成長できる機会を提供し、質の高いダイバーを育てていきます。いわゆる継続教育です。ダイバーの継続教育をしっかり実施すれば、おのずと質の高いダイバーが増え、ダイビングツアーや器材販売にもつながります。
さらに、ショップからインストラクターを目指すダイバーを育成することができれば、ショップに対するロイヤルティが高まり、有能な非常勤スタッフの確保にもつながります。
当社は、経営コンサルティング資格(中小企業診断士)を持ち、ダイビングインストラクター(PADI マスターインストラクター)として25年以上の経験がある専門家が、経営者の方と一緒に考え、課題を解決させていただきます。 当社と一緒に自店舗の強みを「キラリ」と活かせるダイビングショップを目指しませんか。
ご相談は、近畿圏内に限らず日本全国どの地域でも承ります。ただし、同一商圏での開業・経営支援は、1社のダイビングショップに限らせていただきます。
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ショップのオーナーに寄り添いながら支援いたします。